仕事や勉強でやる気が出ない、テンションが上がらないということは誰でもあります。
会社で仕事をする場合は、同僚や上司の目があるので、気分が乗らなくても仕事をするものです。

しかし、自分一人で仕事や勉強をする場合はどうでしょうか?
ついつい目先の自分の欲求の方を優先させて、先延ばしにしてしまう。
そんな事は無いでしょうか?

やる気が出ない時でも、毎日作業を継続するためには、技術や方法があります。
この記事では、そのための方法を紹介していきます。

やる気が出ない原因

自分の心身の疲労のシグナル無視している

勉強や仕事でやる気を出すためには、まず心身のコンディションを整える事が必要です。

現代でも、やる気が出ないのは根性が足りないからという精神論がまかり通っています。
そして仕事でも必要以上に無理をして、健康を軽視する考え方があります。

そして自分自身で、
・睡眠不足
・ダイエットによる食事制限
・精神的ストレスの抑圧
などの状態に追い込んでしまう人がいます。
さらに、そのことを自覚ができていない人が多いように思います。

睡眠不足や、三食きちんと食べていない状態は、生理的欲求を無視しているので、やる気も出ません。
やる気が出ない時は、まずは心身のコンデションを確認してみることをお勧めします。

うつ病などの精神的な病の可能性

勉強や仕事に限らず、生活全般でやる気が出ない状態が長く続く場合は、うつ病などの精神的な病を抱えている可能性があります。
ただしうつ病かどうかの判断は、医学的な診断ですから、自己診断はできません。

しかしネット上では医療機関などが作成したうつ病かどうかのセルフチェックテストのコンテンツを公開しています。
自分でチェックしてみて、うつ病の可能性が高いという結果が出たら、一度病院にて診断を受けることをお勧めします。

度重なる失敗で希望が持てない

何度もチャレンジしたにもかかわらず、物事がうまくいかない場合にも、やる気が出なくなります。

勉強の場合、何度頑張っても、理解が出来ない、問題をとけない、暗記が出来ない、点数が取れない、試験に合格しないということを繰り返せば、やる気を失います。

また仕事の場合、思うような職業や仕事につけずに、不本意に仕事を長く続けて、何度も転職と退職を繰り返すと、モチベーションも下がってきます。
仕事の場合は、さらに社会からの疎外感、見捨てられ感も加わります。
年齢も高くなってくると、年齢制限によって、もう仕事頑張ろうという気持ちが持てなくなります。

やることが定まっていない

やることが沢山あって、どれから手を付けて良いのか、分からない場合、いま優先するべき集中するべき一つのことに意識が向きません。
このような場合も、やる気が出ない原因になります。

やる気を出す方法

自分の頭の中を整理する

やる気が出ない場合、集中を妨げる他の事柄に関心が向かっている場合があります。
しかし優先順位は仕事や勉強のはずです。
そこで仕事に集中するためには、気になることを洗いざらい紙に書き出してみるのが有効です。
紙に書き出すことで、無意識的に行動を妨げていた感情を言語化することが出来ます。
そのことで、優先するべき行動を妨げている感情に対して認識とコントロールが可能になるのです。

今までの自分を肯定する

自分に厳しいタイプの人の中には、自分を褒めることが苦手な人もいます。
そういう人は、今までの自分の努力に対して、良い評価や意味を感じない傾向にあります。

そんな時は、日記やブログやメモを振り返り、過去の自分の努力を振り返ってみましょう。
自分は結構、やれているんだと前向きになることが出来ます。

一日の作業工程を作る

一日の作業工程を作るを事前に作っておきましょう。
事前に作業工程を作っておくことで、前日からモチベーションも高まりますし、作業当日も考え込まずに、サクサク進みます。

ポジティブなイメージする

仕事や勉強自体が楽しい人は、ほとんどいないですし、苦痛な事が多いものです。
やる気やモチベーションは、仕事や勉強をした後の成果にあります。
できるだけ、大きな夢を見ましょう。
大きな夢を見ることに、お金はかかりません。

またできるだけ積極的なセルフイメージを持ちましょう。
そして、そのイメージを無意識に定着させるまで、何度も何度も繰り返すのです。
あなたにネガティブな口癖がある人は、ポジティブな口癖に変わるまで、繰り返しましょう。

人の意見は十人十色。
他人の意見に振り回されてはいけません。

集中している自分の状態を記憶する

人はそれぞれ、集中している自分の状態の型があります。

・自分が集中をしている状態はどんな状態か?

具体的には
・集中へのとっかかりとなるもの
・集中している時の自分の心理
・仕事のペース

を記録していておきましょう。

そうすることでやる気が出ない時に、仕事や勉強へのモチベーションを引き出すことが出来ます。

まずは1分でも良いから作業する

やる気が出ない時は、まずはノートを開くことから始めてみましょう・
1分でもいいから、作業をしてみることです。

1分作業ができたら、次は5分、10分と作業をすることが出来ます。
仕事や勉強の気持ちは、少しやるだけで、一気にやる気が出てくるものです。

「こんなにやることが今日は沢山ある」と思うと面倒に感じるものです。
焦らず一歩一歩着実にすすめていくためには、まずは「1分でも良いから作業をしてみよう」という気楽な気持ちで作業に臨むのがコツです。