
第一話で明らかになった事実と風都探偵の時系列
仮面ライダーWの世界観を忠実に再現
風都探偵の第一話は、仮面ライダーWとよく似た展開でした。
まず1ページ目で、殺害シーンの場面があります。
2ページ目からは、風都の風を浴びながらの左翔太郎の風都タワーを見上げるひとり語りは、ハードボイルドを彷彿させます。
次に探偵事務所に戻ると亜樹子に、スリッパで頭を叩かれるシーン。
そして依頼人の登場です。
フィリップの手を借りずに一人で解決してみせると言い、調査を進めて行きます。
しかし結局は危機に陥る事に。。
その瞬間、フィリップが現れるシーン。
これって、W(ダブル)の1、2話そのままですよね。
つまり風都探偵は、限りなく仮面ライダーWの世界観を忠実に再現していると思いました。
風都探偵の時間軸
ただ、風都探偵は、時系列的に、仮面ライダーWの最終回終了の後のストーリーです。
明確な変化がありました。
それは、亜樹子と照井が結婚していたという出来事です。
という事は、もっと正確に言えば、時系列は、照井竜と亜樹子の結婚式シーンが描かれる
劇場版、仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカルMOVIE大戦CORE
の後だと考える事ができます。
考察1 風都探偵で、仮面ライダーやドーパントは登場するか?
最初のシーンは、風都タワーをビルの屋上から眺める翔太郎の後ろ姿です。
仮面ライダーWのOP(オープニング)では、変身後のW(ダブル)の姿であり、ここが微妙に違います。
第一話では、翔太郎とフィリップはダブルに変身しませんでしたし、ドーパントも登場しませんでした。
ガイアメモリらしきものは、登場しましたけれど。
ただ管理人は、仮面ライダーもドーパントも登場すると思っています
これは、仮面ライダーwの関連グッズが今でも売れているからです。
仮面ライダーwはコアなファンが多い。
もっと、大胆な予想をすると、実写化は難易度が高いとしても、この先ゲーム化、アニメ化も十分にあり得ると思っています。
考察2 風都探偵での敵側は誰か?
”ときめ”という女性は尋常じゃない身体能力について
第一話でドーパントに変身するであろう人物は、”ときめ”と言う若い巨乳の女性。
夜間にも関わらず、露出した服で一人で歩いては、男に声をかけ誘い、物を獲ったり、殺害している。
気になるのは、”ときめ”と言う女が普通の人間とは思えないこと。
夜の港で、”ときめ”を不審に思った翔太郎が、追いかけてみると、女の走るスピードが速く、しかも海に向いそのまま消えてしまう。
もしかして、飛び込んでしまったとか。
そうだとしたら、もはや普通の人間じゃない。
NEVERと財団Xが登場するのではないか?
ここで、私が思い出したのが、NEVER。
仮面ライダーWでドーパントに変身した大半は、一般人でした。
しかし、例外がありました。
NEVERという人間の死体をか科学技術を使い、蘇生し強化した生物兵器の事。
NEVERは、劇場版仮面ライダーw 運命のガイアメモリ AtoZに登場しました。
またテレビ本編では、ユートピアドーパントに変身した加頭順もNEVERでした。
園咲一家が率いるミュージアムが崩壊した今、ガイアメモリ研究をしているのは、NEVERも研究していた財団Xである可能性が高いと思います。
管理人の予想
そうすると風都探偵の敵側は個人的に、次の展開を予想しています。
- 尋常ではない身体能力を有する”ときめ”という女がNEVERであるということ。
- そして、財団Xも登場してくる事。
- ということは、風都探偵での敵側は財団Xではないか
ということですが、どうなのでしょうか?
終わりに
今回の考察は以上となります。
読み返すたびにまた、何らかの発見があるかもしれません。
その時は、また改めて記事を書きたいと思います。