喪中はがきで知った際の香典はどうする 線香、手紙の注意点

師走の時期になると、喪中はがきを頂くことがあります。
これまで親交があったご縁のある方の死の訃報を知ることは悲しいことです。

 

その際に悩んでしまう事があります。

それは香典を含む、喪中はがきを送られた相手方にどういうメッセージを送るべきか?という事です。


喪中はがきで知った際の香典の基本的な考え方

基本的な考え方

喪に服している相手方に対し香典を送る際に、留意するべき点があります。

それは香典をこちらから送ると、相手方はほとんど香典返しを来るという日本の風習です。

 

そうすると、せっかく喪に服している期間なのに、余計に相手に気を遣わせてしまったのではないか?

そう思ってしまうことも、多々あるのではないかと思います。

 

特に昨今、相手に余計に気を遣わせたくないと言う気持ちで、最近では葬儀を家族葬で済ませる家庭も増えてきています。

ですから、香典を送る時は、香典返しをする相手方の気持ちを考慮するのがポイントになります。

 

もう一つは人間関係の濃さです。

人間関係にも、親密さの度合いがあります。

これまで定期的に連絡を取り合ってきた仲と、どちらかと言えば疎遠になってしまった仲です。

 

何年も連絡もなく、疎遠になってしまった相手方に価格が高めの香典を送ると向こうは困惑すると思います。

 

ですから、直近の何年間で年賀状のやり取りの人間関係でしたら、香典を送るのではなくお悔やみのお手紙を送る程度に済ますのが良いと思います。

喪中はがきで知った際の品物 線香がお勧めが出来ない理由

香典として線香を送る方もいらっしゃると思いますが、個人的にはあまりおすすめが出来ません。

 

それは、香典として線香を送る方が少なくないため、線香が余計に余ってしまい、処分に困るからです。

相手としては、余分に思える物を頂いても、あまりうれしくないと思います。

 

そして、線香は独特の匂いもあります。

匂いが嫌いな人もいますし、使わない線香を家の中に置いても、場所(スペース)を取るだけです。

そして結局は、邪魔に思えて処分をしてしまう。

 

個人的にはそういう家は少なくないと思っていますので、香典に線香を贈ることはお勧めが出来ません。

喪中はがきで知った時 手紙はどうする?

相手が喪中の際の香典については、目的としては、人の死を悲しみ、遺族と慰めるという”弔慰”にあると思います。

つまり一番大切なのは、品物という物質的側面よりも、励ましの気持ちです。

 

亡くなられた方と言っても、”一口に”と簡単には言えません。

一家の大黒柱であったり、交流の会った方の両親であったり、もっと悲しい事にご子息かもしれません。

 

悲しみはそれぞれです。

従って、弔慰の表し方も多種多様だと思います。

電話で気持ちを伝える方法もありますし、先方に訪問する方法もあります。

 

本当に親しかった人、これからも親密な関係を気づいていきたいと思うのであれば、相手のことをよくご存知だと思います。

どの方法が一番、相手がありがたいと思えるのか?と考えて、行動されるのが良いと思います。

 

一番悲しいときに、力になってあげるという事、
それが本当の友人関係、恩人の関係ではないでしょうか?

 

このように、香典を含め弔慰の表し方と一口に言っても、実に多種多様な方法があるという事です。

ただ、そうは言っても、気持ちのこもった香典を送ることが出来ないのが多いと思います。

 

その場合、やはり手紙はもっとも一般的な方法であり、無難な方法だと思います。

手紙の例文については、現在ではインターネットで情報収集ができる時代ですので、その詳細については省略します。

 

まとめ

以上、喪中はがきを頂いた際の香典の方法について、私の考えを説明をしました。

私は香典とは、物心両面からのアプローチで考えていくというのが、良いと思っています。

その理由は、先に述べましたとおり、香典とは、弔慰を表すものだからです。

参考になれば幸いです。