午前0時、キスしに来てよ 23話 感想、ネタバレ

午前0時、キスしに来てよ 23話

楓、ついに自分の過去を語り始める

一ヶ月ぶりに再会できた日奈々と楓。
寂しさを我慢していたのどっちだけれど、辛かったのは、楓のようだ。
楓は、嬉しさのあまり日奈々の自宅を訪れて、抱きしめる。

 

楓は日奈々に、「自分の過去を全部聞いてくれるか?」と話しかける
日奈々の部屋にて、楓はFunny boneについての過去の出来事を話し出す。

楓と、Funny boneのメンバーの出会い

楓は幼少時代イギリスに住んでいた帰国子女だった。
日本に戻ってきたが、もともと内気な性格であることと、
日本の生活に慣れていない事もあり、上手く友達を作る事ができなかった。

 

しかし中2の時、転機が訪れる。
同じクラスメートの森川あやみに声を掛けられて、放課後付き合ってくれと誘われる。

 

放課後、日奈々が出会ったのはFunny boneのメンバーだった。
その当時は、現在いないもう一人のメンバーがいた。

アイドル養成事務所の思い出

広瀬ヨウ
柊の家で見た写真で、中学生時代に楓と一緒に写っていた金髪の少年だった。
ヨウは楓より2歳年上。

楓はヨウたちに誘われて、アイドル養成所に行き、芸能人を目指すようになっていく。

 

最初は消極的だった楓だったが、Funny boneのメンバーと切磋琢磨をしていくうちに、
芸能活動がどんどん楽しくなっていく。

Funny boneのデビューと、ヨウの不参加

そして、ついにFunny boneのテレビ出演。
当時はヨウはセンターで、楓はまだ補欠だった。

 

ヨウは、楓にFunny boneは6人で、デビューをしたいと夢を語る。

そして楓も、いつの間にか6人でいることが何よりも大切だと思うようになる。

 

 

しかし、デビューが決まった時、ヨウはメンバーに入っていなかった。

その理由はヨウの事務所の意向。

事務所はヨウに対し、事務所の研修生たちへのリーダーの仕事をしばらくして欲しいと望んだから。

ヨウは、5人を心配させないために、必ず後から追いつくから、待っていて、慰める。

楓の気持ちの変化

そして、5人だけのデビュー。
ヨウのためにも、と言う気持ちもあり、2年後一気に注目を浴びるようになる。

しかしこれに対し、ヨウの人気はどんどん下がっていく。
そしてFunny boneのバックを務めるようになるまで、落ちぶれていく。

 

そのころから、楓の心に違和感が生まれる。

やがてFunny boneのセンターになっていき、注目を浴びるようになる。

しかし、楓はそんな自分に嫌になる。

 

楓は、そのもやもやをかかえていすごしていた。

そんなある日、楓に舞台の仕事の依頼が来る。

そして舞台の仕事をしていく中で、2つの事に気がつく。

一つは、俳優が自分の天職だということ。
もう一つは、楓は6人で一緒に居たかっただけであって、アイドルになりたかたわけではない事

楓のFunny bone脱退の決意

そして、ある日楓は、Funny boneのメンバーの脱退をしたいとメンバーに告げる。
メンバーは、裏切られた気持ちで、怒りの表情をあらわにし、反対する。

 

日奈々は楓の話を聞いて、その出来事が充希から憎まれる原因になったのねと話す。

 

いや。楓は話を続ける。

「俺はもっと最低な事をしてしまった。」

「それはヨウを死なせる事をしてしまった事だ」

と日奈々に告げる。(終)