
川崎大師は正月3が日で約290万人が訪れ、日本トップ3の参拝者数を誇ります。
大治3年(1128)開山の真言宗の寺で、厄除けの寺としても全国的に知られています。
特に正月や節分時には多くの人で賑わいます。
参道にもくず餅やお煎餅やさん飴屋さんなどあるので、参拝後のお土産にもピッタリです。
正月三が日には、初詣には290万が訪れる人気の神社ですが、毎年激混みです。
この記事では、川崎大師を初詣するにあたっての
・屋台の出店状況
についてご紹介します。
川崎大師の初詣 参拝時間、混雑の傾向
川崎大師 初詣の参拝時間と混雑
■ 初詣の参拝時間
12/31 6:00~24:00
1/1 0:00~20:30
1/2 6:00~19:30
1/3 6:00~19:30
■例年の混雑時間
12/31 23:30~24:00
1/1 0:00~3:00 9:00~15:30
1/2 9:00~15:30
1/3 9:00~15:30
関東でも人気の初詣スポットということもあり、三が日を過ぎても昼過ぎから夕方にかけては入場制限がされていたりします。
初詣、正月三が日の最大の混雑のピークは、大晦日の23過ぎから元旦の午前3時過ぎです。
大晦日は電車が終夜走っています。
新年を迎えたすぐの時間帯に参拝したいという人が多く、1~2時間、待ち時間として並ぶことになります。
冬の寒空の下で長時間並ぶのは体調を崩す原因にもなります。
ここは無理をしないで、明るい時間帯に行くのも一つの方法です。
もう一つの混雑のピークはは、三が日の日中の時間帯です。
お昼に近づくにつれて混雑も厳しくなります。
ですから、混雑を避けるためには、早朝か夕方に出かけるのが良いと思います。
■空いている時間
・朝8時前の早朝
・16時以降
元旦の朝4時過ぎには参拝者は参拝が終わり、多くの人が帰るために、ゆっくり参拝することができます。
夕方に行くのがおすすめです。
三が日でも16時を過ぎればどんどん空いてきます。
また、参拝が混雑する以上、トイレも混雑します。
寒いとトイレに行きたくなります。
その意味でも、混雑する時間を避けて、行くことをおすすめします。
川崎大師の初詣 駐車場、アクセス方法
車によるアクセス:首都高速大師出入口から国道409号経由0.5km~1分
駐車場収容台数:700台、料金は無料
正月三が日の間は交通規制が敷かれるほどの混雑ぶりです。
参拝客専用の駐車場も700台収容できますが、すぐに満杯になります。
そこで電車の利用が無難なのでおすすめします。
京急川崎大師駅から歩いても15分程度です
交通アクセス
電車:京急川崎大師駅→徒歩8分
住所 神奈川県川崎市川崎区大師町4-48
川崎大師 初詣 屋台・出店状況
後代な敷地の境内にぎっしり出店している他、駅からの参道も屋台が長ーく並んで出店しています。
飴やせんべい、葛餅の他だるまなどの店舗も充実していて、かなり楽しむことができます。
まずは名物「久寿餅」は是非ご賞味ください。
食べ歩きが可能な販売店もあります。
お土産も充実しています。
参道には名物の餅、のど飴がありました。
屋台の揚げシュウマイバーが人気。
その他にも、好み焼き、たこ焼き、焼きそば、りんご飴。
七味唐辛子も干し柿もあります。
甘酒はもちろん。
たこ焼きのタコが大きい
屋台によってはイイダコ入りで500円ということで普通に買うよりも安い。
御守りや、おみくじもあります。
川崎大師 基本情報
正式名称:金剛山金乗院平間寺
所在地: 〒210-0816 神奈川県川崎市川崎区大師町4?48
電話: 044-266-3420
【HP】http://www.kawasakidaishi.com/
建設: 1128年
山号: 金剛山
寺格: 大本山
本尊: 弘法大師
院号: 金乗院
平安時代後期に尾張武士の平間兼乗が無実の罪で領地を追われました。
そして諸国をさまよいこの地へたどり着きました。
日々魚を捕ったりと細々と暮らしていました。
ある日、兼乗42歳の時に夢の中に一人の坊さんが現れて、次のように言いました。
「自分の木造が海の中にある。それを探しだし供養すれば汝の厄は福となるであろう」
すると、諸国行脚中の高野山尊賢上人が立ち寄りました。
兼乗の話を聞き、二人で力をあわせてなんと像を発見しました。
その後、一寺を建てて平間の姓をとり平間寺と名乗りました。
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