
今年は是非、日比谷公園内で開催されるクリスマスマーケットに行かれてはどうでしょうか?
私は昨年、私の同僚が行ってきた話を聞いてみて、一緒に行って来ました。
個人的な感想としましては、クリスマスイベントと言っても、一風変わっていましたが、そこが気に入りました。
ふつうクリスマスイベントと言えば、イルミネーションかなあと思ったりしますが、クリスマスマーケットは、それとはまた、雰囲気が違います。
一言で言うと、ドイツの伝統文化を日本で再現したイベントです。
そうは言ってもピンと来ない人もいると思うので、日比谷公園のクリスマスマーケットについて、ご紹介します。
日比谷公園のクリスマスマーケットの口コミ
クリスマスマーケットとは?
クリスマスマーケットはドイツの祭りです。
祭りの由来としては、
- キリストの生誕と祝うという宗教的側面
- ドイツの冬は寒く夜が長いため、気分を盛り上げるためと
いう理由でこの祭りが開かれるようになったようです。
クリスマスマーケットの特徴
クリスマスマーケットには、次のような特徴があります。
- 都市の広場に、大きな塔が出現する(この塔はクリスマスピラミッドと呼ばれている。)
- 塔の中心で、ホットビールやチョコレート等のドイツ料理やチョコレーが売られ、この塔がマーケットの中心になる。
- その周辺には、日本の祭りの縁日のように、広場や通りに出店が登場する
- 出店では簡単な食事やみやげもの、あるいはキッチン製品など品物が売られる。
日比谷公園のクリスマスマーケット
日比谷公園のクリスマスマーケットも、ドイツの祭りにならったものなので、基本的に同じです。
- 塔が出現する。
- ドイツの食品(フランクフルト、ビール、ワイン)やドイツの民芸品が売られる
- ドイツの歌手のライブを開かれている
等です。
ただ、日本のクリスマスマーケットの場合、本家のドイツのものと比べるとかなり規模が小さいです。
ですから、クリスマスマーケットの楽しみ方と言うのは、ドイツの冬の伝統的な祭りは、こんなものなんだという感じで、ドイツ文化を楽しむものなのかなと思います。
ドイツって、日本人がどれほど理解しているかは、わかりませんが、ドイツ文化に触れ合うにはいい機会だと思います。
それが好評を博しているのか、日本各地でクリスマスマーケットの開催がどんどん広がっているようです。
都内では、日比谷公園以外に六本木ヒルズ、東京スカイツリーでも開催されています。
いろいろな見方があると思いますが、クリスマスマーケットの雰囲気、規模の大きさで比較するなら、日比谷公園のクリスマスマーケットが個人的には一番好きですね。
日比谷公園のクリスマスマーケットの開催時間
そこで2017年の日比谷公園のクリスマスマーケットの開催日時が気になります。
開催日
例年ですと12月中旬から、クリスマスまでとなっております。
ちなみに2016年は、12月16日(金)から25(日)まででした。
開催時間
開催時間は、2016年は午前11時から夜の10時まででした。
夜10時まで開催されているとなると、平日でも都心で働いている仕事帰りのサラリーマンやOLのみなさんも来場しやすいですね。
日比谷公園のクリスマスマーケットのアクセス
日比谷公園のクリスマスマーケットの開催場所
クリスマスマーケットの会場がある開催場所は、日比谷公園の噴水広場になります。
日比谷公園も実際に行ってみると結構広いのです。
夜間行くと前が暗い分、間違いやすので、初めて行く方は、噴水広場の場所を把握しておくのが無難です。
日比谷公園のクリスマスマーケットのアクセス
JR有楽町駅で行けないことはありませんが、有楽町付近を歩いたことがない方は、道に迷う可能性があります。
従って日比谷公園に行くに当たって、地下鉄で行く方も多いと思います。
ただ、日比谷公園の最寄りの駅に停車する地下鉄の路線も何種類もあります。
そこで、噴水広場に一番近い地下鉄を利用するのが、余計に歩かない分、賢い選択だと思います。
そうしますと、噴水広場に近い地下鉄は、地下鉄千代田線の日比谷駅が近いです。
千代田線の日比谷駅のA14番出口から出ると、正面に噴水広場が見えてきます。
日比谷公園のクリスマスマーケットの見どころ
日比谷のクリスマスマーケットの見どころとしては、ドイツのグルメや工芸品、ライブ会場でのライブやパフォーマンスを堪能が出来る点ではないでしょうか?
うれしいのはステージテントや噴水の周りの飲食スペースは暖かいこと。
クリスマスピラミッドを背景した夜の風景もきれいなことです。
余裕がある方は、ぜひ一度行かれてはいかがでしょうか?