
東京という大都会に、自然に触れながら、静かで心安らげる庭園があります。
文京区にある六義園です。
六義園は一年中自然の表情を楽しむことが出来る癒やしのスポットです。。
春はしだれ桜、初夏はあじさい、秋は紅葉。そして冬の雪景色。
しかも、庭園内では、抹茶、和菓子、うどんなどの日本料理も楽しむことが出来るんですね。
そんな六義園の秋の名物、紅葉に初めて行ってみたいという方向けに、紅葉のみごろ、混雑状況、デートスポットに関して、ご紹介をしていきます。
六義園の紅葉の見ごろ
ライトアップ開催期間と点灯時間
開催期間:平成29年11月18日(土)から12月6日(水)まで
ライトアップ時間:日没から夜の21時まで
ただし、最終入園は20時30分までとなっています。
紅葉の見ごろ
六義園は都内という事もあり、一番の見ごろは、例年勤労感謝の日の連休あたりとなっています。
六義園の紅葉の見どころ
六義園の簡単な歴史
六義園はもともと徳川幕府の5代 将軍 徳川綱吉の信頼が厚かった柳沢吉保が元禄15年に築園したもの。
しかし徐々に利用がされなくなった為、三菱創業者の岩崎弥太郎が明治21年に購入している。
その後昭和13年に、現在の東京都に寄贈されて、現在に至っている。
- イチョウ
- トウカエデ
- イロハカエデ
- ハゼノキ
- ドウダンツツジ
等の木々がLEDにより、光に照らされて、日が暮れると幻想的な雰囲気へと変わります。
ここだけは見ておきたい3大スポット
藤代峠周辺
渡月橋周辺
つづじ茶屋周辺
アクセス方法
JR山手線の駒込駅からで降りて、階段を上がって、出口を出た所で、左をまっすぐ行くと、手前に六義園の見えてきます。
六義園の入り口は、2つあります。
正門と、染井門です。
染井門は。ライトアップ期間中に臨時的に開かれている門で、駒込駅から徒歩3分の場所にあります。
しかし、後に述べるように、正門の方から入門した方が、より混雑のぐらいは少ないので、正門からの入場されることをお勧めします。
正門は、染井門からわずか5,6分ですので、そんなに遠い距離でもありません。
六義園の入園料
- 一般 300円
- 65歳以上 150円
- 小学生以下 無料
- 都内在住・在学の中学生 無料
六義園の紅葉で混雑を避けるための方法
混雑状況
やはり一般的に
- 平日よりも、土日
- 仕事帰りの夜6時から8時まで
はかなり混雑をしています。
混雑を避ける方法
混雑の最大の原因は、入場券購入に時間がかかる事によるものです。
数少ない自然に溢れた都会のオアシスというべき貴重なスポットです。
しかし、混雑はやむを得ないですが、待ち時間は結構長いです。
私が行った時は、一時間待ちでした。
ではどうすれば混雑を避けられるか?
それには、2つの方法があります。
- 前売り券を買う
- 正門で入場券を買う
六義園の前売り券は、六義園の窓口でし購入ができません。
コンビニなど他の場所では購入ができないんですね。
事前に前売り券を購入していけば、紅葉を見たいときに、待つことなく見ることが出来ます。
もう一つは、正門で購入することです。
染井門が駒込駅から近いために、最初に目に入った染井門で、どうしても人は入場券を購入してしまいがちです。
その結果正門よりも、染井門も方がかなり混雑をしてしまうのです。
ですから、正門で入場券を購入するようにしましょう。
六義園の紅葉はデートスポットとしてどうなの?
結論から言えば、デートスポットとしては、全然アリです。
確かに、カップル以外の家族連れも多いですけど、私がいった時はカップルも多いように思いました
ただし、女性の服装としては、庭園内を歩きやすい格好がいいと思います。
- 靴はスニーカー
夜になる場合は、特に冷えるので、
- 頭はニット帽
- 下は、ジーンズ、あるいはロングスカート
- ホカロンを携帯する
事をお勧めします。
六義園の紅葉のまとめ
やはり、人気スポットという事もあり、混雑が予想されます。
加えて、紅葉の見どころの時期は、11月下旬という事もあり、防寒対策が必要です。
紅葉を楽しむために、事前の準備をしておきましょう。